ニューヨークの古本屋 酔いどれに悪人なし (ハヤカワ・ミステリ文庫) かぶき讃 (中公文庫) イリヤッド―入矢堂見聞録 (7) (ビッグコミックス)

三省堂にて
「ニューヨークの古本屋」常盤新平/著

星野書店にて
「酔いどれに悪人なし」ケン・ブルーナン/著
「かぶき讃」         折口信夫/著
イリヤッド」7巻     


イリヤッド」の最新刊を見つけて、速攻レジ行き。ウサギの話がキリのいいところまで載っているのかと思ったら、後少しというところで次巻に続いてしまった。けど、やっぱり面白い。
帰りの電車の中で「酔いどれに悪人なし」を読みかける。アイリッシュによる探偵小説。意外に面白い。元警官で本好きといったらジョン・ダニングの主人公を思い出すのだが、この主人公は元警官で本好き酔いどれ探偵ってことで、かなりへたれな主人公のよう。まだ読みかけたところだけど、でも駄目っぷりが好きだなあ。そういえば、ポップマートツアーだったか、日本に来日した時、ニュースステーションに出演したときのボノもちょっと酔っ払い気味だったし(笑)アイリッシュって飲んべえが多いのか?