国立劇場 通し狂言 摂州合邦辻

1階2列目20番台

久しぶりの国立劇場だったので、道が分かるか心配だったけど、同じ所に向かっている人が結構いたので迷わず行けた。
いい席だ、と喜んでいたけど、舞台が近すぎて全体が見づらい。…役者さんの顔は皺までみえたけども。
今日はイヤホンガイドを利用しながら見た。

最後の幕の、花道からの玉手御前の出から合邦の家の軒先で頭巾を外す所まで、目が離せないくらい素晴らしかった。
この舞台を見て、肚がどうのというのはこういうことなのね、とやっとちょっと分かった感じ。