2006-12-16 ■ buy manga books 地下三省堂にて 松本大洋の新作を発見!絵がますます簡潔になって、素敵。「ナンバー吾」は途中から器が消えちゃって、茫洋とした世界に誘(いざな)われて戸惑った。この作品は、ストーリーがあっての絵を描いているせいか、ちゃんと器があって展開されてるので読み易い。グレッグ・イーガンの新作を発見した時もビックリ。この表紙でこのタイトルじゃ、SF本なんて思いもしないので*1、本屋で見かけてもスルーしてたかもしれない。 *1:本の帯を取って見たらシュールでした、SFしてました