明け方くらいから、大分吐き気の方が落ち着いた。…看護士さんには大変お世話になりました。
朝、主治医の先生が顔を出してくれた。多分、診察前の時間だろうと推測。
その時に、摘出した筋腫の詳細を説明してくれる。大きいのの他に幾つかあったようだが、計900gのものが体内から取り出されたらしい。ちょっと喜んだものの、もうちょっと体重減っても良かったのになあとも思ったり。
それから出血がひどかったらしく(1.6リットルくらいと言ってたような)、術前の血液検査でヘモグロビンの値が13あったのが7.1になっているからと、言われた。
けど、それよりも下回った状態(5月の職場の健康診断で貧血それも6.3とか)で、6月まで生活してたんだから、半分くらい減ったけど、たいしたことないような気持ちになってたので、そんなに心配してなかった。
鉄剤の点滴で様子を見ることになる。
後から親にちらっと聞いたところによると、様子を見て輸血するかもしれないといわれてたみたい。

その後しばらくして、個室に移動。もちろんもう尿管に繋がれてます。点滴の管も腕に繋がってます。

回診は違う先生が来る。傷口を見ていく。
夕方にもまた違う先生がきて、傷口にぺったんと保護テープを貼っていく。

この日、看護士さんに手術着から寝巻きに替えてもらって、ついでに体も拭いてもらったと思う。
その時に、「左右に横向いたり、ベッドで上半身を少し上げてみたり練習してね」といわれるが…。